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女子をこじらせて。

女子という年齢ではないが、もうそこは気にしないことにする。

 

姉から個人宛で妊娠したと連絡が入った。驚き「え?!?!?」と返したら「嘘じゃないよ。でも市販の検査薬でやっただけだから月曜日病院に行って診てもらう。また報告するね」とのことだった。そこから「おめでとう」すらも返せていない。  

 

わたしには2つ上の姉と1個下の妹がいる。妹は2年前に結婚、1年数ヶ月前に出産。姉は昨年秋に結婚。子どもが欲しいことも口にしていた。わたしというと、浮いた話の1つもない。過去にとらわれずわたしの人生を生きよう。恋愛にも向き合って行こうそう思っていたところだった。

 

正直なことを言えば感情よりも先に涙が出て来た。そして、後からきた感情はこうだ。

 

「何故同じ女なのに、こうも差が出るのだろう。何故わたしは女として上手く生きれないのだろう。どうして」

 

女であることを拗らせて生きてると幾つのときから感じているだろう。友人の報告は素直に良かったねと言えるのに、どうして言えないのだろう。友人は友人でしかないからだ。姉妹というのはなぜこんなにも辛いのか。これが兄や弟で、彼らの奥さんだったらまた違っただろう。言われても、彼らは男で妊娠はできない。奥さんが妊娠した、子どもできたで終わる。でも姉や妹はわたしと同じ女で、わたしと同じ体の構造をしている。同じ「なのに」

 

馬鹿みたいに涙が止まらなかった。今もふと、出てしまいそうだ。姉からは姉妹のグループラインではなく個人宛に来たところが、また心抉られるポイントである。

 

女を拗らせこの先も生きるきっと。何年も何年も「どうして」と思いながら。報われたいとかそういう単純なことではなくて。わたしは何を今迄生きて来たのだろう。いつかの失恋したとき、それ以上に泣いてしまっている。でも泣くのも疲れる。今日はついてない日そう言い聞かせる。実際今日は朝からついてないことだらけだ。ケ・セラ・セラ。明日は明日の風が吹く。でも今のわたしは明日になんて期待したくない。この先にも、期待なんてしない。そんなもの無意味で無価値だ。そんなことよりも明日の仕事を休みたいくらいの気持ちでいっぱいだ。わたしはこれから何処に行こう。どう生きよう。いっそ行方をくらませてしまいたい、そう思ってしまうくらい。どうしよう、どうしたい、よりもわからないのだ。

 

この気持ちを分かってほしい、とは言わないけれど今だけは間違ってるなんて言わないで欲しい。おめでたいことを喜べないことがおかしいこともわたし自身がよく分かってるから今は言わない欲しい。今だけはなにも言わずにいて欲しい。

 

そんな最低な自分込みで、今はこのまま、この感情のままいさせて欲しい。