綴れば綴る程に遠くて

主に思考記録です。

MAMORU MIYANO LIVE in TAIWAN〜REMIXING!〜 LIVE VIEWING

昨日、宮野真守さん初の海外公演にライブビューイングを通して参加してきました。

彼は上京して19歳のときに知った方です。歌が非常に上手く、ダンスもキレがあり完成度の高いパフォーマンスを提供する一方、とてもコミカルな方という印象を持っていました。
彼の情報を追っているわけでも、出演作品を全て見ているわけでも、ライブに参加したことがあるわけでもないわたしですが、今回のライブビューに参加して感じことを残したいと思い書くことにしました。
ファンとはまだ言えないわたしが書いたものなので、その点を念頭に置いて読んでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

登場した瞬間の熱量、そして圧倒的存在感。
溢れんばかりのその熱量に思わず涙が出てしまいました。

 

海外での初公演になった土地は台湾。
ライブビューイングに映るファンの中には男性も多く、また年代も様々で国境、人種、性、年代全てを超える人々を魅了していることが分かります。

 

彼のあのエネルギーは一体どこから来るものなのか。過去のライブの映像を見て感じていたことを今日も感じました。

 

わたしが持っている円盤は「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2012-13 〜BIGINING!〜」
これを購入したとき「さあ買いに行くぞ!」という意気込みはなく、そのときふと思った「エンターテイナーの作品がみたい」という気持ちからでした。それは映画でもミュージカルでもなんでも良かったのですが、そのとき真っ先に浮かんだのが彼、宮野真守さんの存在でした。そのとき既にエンターテイナーといえば宮野さんという方程式が出来ていたのかと思います。円盤を観て、彼こそがエンターテイナーというわたしの思いはどんどん強くなっていきました。誰よりも彼自身がその瞬間を楽しんでいて、客席も負けないくらい楽しんでいたのです。そこに存在する熱量をもし自分が生で感じたらどうなってしまうのか思わず想像してしまいました。計り知れない熱量が画面を通して伝わってくるなんてそうそうあるものではないと思います。少なくともわたしの世界においてはありません。
多忙であろう彼があんなにも完成度の高いパフォーマンスを魅せることができるその原動力は何か。それが知りたくてライブビューイングに参加しました。

 

時間が進む毎にその理由が分かりました。
その原動力は誰でもない彼を応援する全てのファンにあったのです。
誰でもないファンの為にあの熱量は生み出され、誰でもないファンの為の時間を彼が作り上げている。それはプロとして当たり前のことかもしれません。でもわたしが感じたのはプロとして、というよりも「宮野真守」という1人の人間としての思いでした。
あの瞬間のファンの笑顔は彼にしか作り出せないもの、彼にしか出来ないこと。そして彼もそれをきちんと分かっていて、だからこそのあのパフォーマンスなのだと思います。そして彼のパフォーマンスにはファンへの感謝の気持ちや、貰ったパワーやエネルギーを返していこうという気持ちが表れていました。目に見えて分かるくらいその気持ちが溢れていました。そして同じくらい彼は口にするのです。「ありがとう」と何度も感謝の気持ちを述べ「台湾に来れて嬉しいよ!」と素直に己の思いを伝え、「心を込めて歌います」とその言葉にも思いを込めて、心を込めて。

 

生きていれば辛いことも投げ出したいこともいっぱいあります。わたしの尊敬する大好きなライターの方も言っていましたが、生きるということだけでも物凄いパワーを使うのです。お金を稼がなければ生活は出来ないし、ご飯を食べなければ空腹で仕事も手に付かない。睡眠を取らなければ活動することも出来ず、お風呂に入らなければ清潔感がないと見なされる。単純に生活するだけでもこんなにも大変なのに、その上学校や仕事があって、その中で人間関係を築かなければならない。これは必須で避けて通ることはできないし、必ずしもそれが良好なものとは限らないのです。

 

でも彼のファンにとって、彼との時間はそういうものを全て忘れて、取っ払って、軽くして、もしかしたらなくしてくれる、そういうものなのかもしれません。誰かにとって、そういう存在は彼しかいないのかもしれません。心に抱えているものをエネルギーに変えられるのはあの空間だけなのかもしれない。
そしてそれは彼にとっても同じなのでしょう。ファンがいるから彼はこんなにもパワフルにエネルギッシュにステージに立てるのだと思います。わたしが今まで行ったライブの中でこんなにもステージに立つ側がファンのみんなが大好きだよと何度も何度も感じることが出来たのは初めてでした。ファンが彼を好きだという気持ち以上に、ファンのみんながこんなにも大好きで、大事な存在なんだという彼の気持ちがライブビューイングのスクリーンからも感じられたのです。
今回のライブビューイングで彼と彼のファンの関係性の強さと大きな愛を感じることができました。

 

本編終盤で後ろのスクリーンに練習風景から台湾出発、台湾着、そしてそれを迎える現地ファンの様子や、移動する中での道のり、物販の様子を映した映像が流れていました。ギリギリまで作り込まれたこの空間は愛としか言えないのではないでしょうか。宮野さん本人、ファン、そしてスタッフ、誰1人として欠けてはいけない存在がここにはあって、終演後には彼だけではない、全員で作り上げた空間と愛なのだと知ったのです。

 

宮野さんは唯一無二の存在です。わたしの世界の中で、25年の人生の中で唯一無二と言える人物は彼以外にはいません。もしかしたらこれから先も彼だけなのかもしれない、そう思いました。

 

あの空間、感覚的に捉えたのは「色」でした。温度よりも色が見えるような世界。それはまさに虹のようにカラフルに、鮮やかにそこにあったのです。「様々な宮野真守を魅せたい(みせたいは敢えてこの漢字を使わせて貰った)」そう言ったように様々な色が溢れていた2時間半だったように思えました。

 

彼のパフォーマンスを見て、自分自信に関してまた改めて感じたことがあります。25歳になったとき掲げた目標をクリアするべく今自分ができることは何かということ。また吹っ切れた思いもありました。


今日参加できて本当に良かったです。宮野さんの世界に、彼を支えるスタッフ、そして彼を応援するファンの中に2時間半加わることが出来、非常に嬉しく思います。

受け取ったエネルギーと思いを次なるステージへ。そしてまた、誰かに受け渡し繋いでいきたいと思いました。