綴れば綴る程に遠くて

主に思考記録です。

感想

小説「出会いなおし」

森絵都さんの新刊の短編集。購入したその日は、森さんではない別の作家の本が欲しくて探していた。その時目にとまったのがこの本だった。この本、というよりも帯の言葉に惹かれ、わたしはこの本を購入した。帯にはこう書いていた。 年を重ねるということは、…

映画「いまを生きる」

ふと10年ぶりに観ようかなと思い、観た。 この作品に出会った頃、わたしは高校1年生だった。高校は英語科に進学し、その年の県の英語のスピーチコンテストの暗唱の部の出場に選ばれた。5つのスピーチから1つ選んで発表をする。先生がわたしのパーソナリティ…

小説「消滅世界」

両親の性行為によって生まれた主人公雨音。彼女の世界ではセックスは「昔」のもので、消滅しつつあるものだ。夫婦間のセックスは近親相姦とされ、人工授精で妊娠、出産が当たり前となった。結婚して「家族」にはなってもお互い恋人がいた。恋人は画面の向こ…

映画「彼らが本気で編むときは、」

この映画の製作が決まったとき、キャストが発表されたときからずっと楽しみにしてきた。公開日に観るつもりが仕事の目処がつかず、今日になってしまったのが悔しいが感想を。 全体を通して感じのはこれは彼らの「日常」ということだ。リンコさんとマキオとト…

舞台「ノラガミ−神と絆−」

前作に引き続き観劇してきた。今回は恐らくアニメ2期後のお話、ということであっているだろうか。ノラステは脚本がオリジナルとあって、キャラクターの新たな面、描かれることのなかった日々を観ることができる舞台だ。 前回も大変良かったが、今回は前回よ…

映画「ラ・ラ・ランド」

昨年劇場で予告を初めて観た時、それこそ「恋に落ちた」作品だった。ラ・ラ・ランド遂に公開。 Twitterにも書いたが、夢を追う人々の苦悩や挫折、喜び、強い思いや情熱が詰まっていた。わたしも夢追い人の1人なので共感してしまうシーンや一度はそう思ったこ…

映画「たかが世界の終わり」

家族は他人の寄せ集め、そう教えてくれた人がいた。結局は他人なのだから気にすることなんてないと18歳のわたしに教えてくれたあの人は今何をしているのだろう。 家族だからこそ分かり合えないことなんて山程ある。家族だからこそ思いを打ち明けられないこと…

MAMORU MIYANO LIVE in TAIWAN〜REMIXING!〜 LIVE VIEWING

昨日、宮野真守さん初の海外公演にライブビューイングを通して参加してきました。 彼は上京して19歳のときに知った方です。歌が非常に上手く、ダンスもキレがあり完成度の高いパフォーマンスを提供する一方、とてもコミカルな方という印象を持っていました。…